ゆるゆる備忘録。

ゆるゆる備忘録。

ゆるりと色んなことを楽しみたいOLの備忘録。

EXILEとわたし。

私にとってEXILEはヒーローだ。

精神的に辛かった時、彼らの曲救われた。ライブ映像を観て、EXILEのライブに行きたいと夢が出来た。

 

 

そんなEXILEがまた新たな転換点を迎えた。ボーカルATSUSHIの卒業。

そう遠くない日にやってくると覚悟はしていた。でもその発表は想像以上に急で、しかも、もうEXILEのボーカルとして歌うATSUSHIはもう観れないのだ。

悲しい、寂しい、それよりも呆然という感情が合っている。

 

せめて彼のEXILEとしてのラストを見届ける時間があったのなら、あると発表されていたなら、もう少し落ち着いた気持ちでいられたのかもしれないけれど…。

 

じゃあ逆に、新体制となるEXILEのことをどう思っているのかというと、これは実は楽しみで。

今いるメンバーは全員オリジナルメンバーじゃないから、だからこそ出せるEXILEの色があると思う。

 

 

 

……と、ここまで書いたのが卒業発表直後の11月上旬。ここからどうにも書き進められなかった。

 

 

 

11月19日の一斉情報解禁から、11月23日に新体制最初の曲の音源が解禁され、24日にMVが公開。25日には日テレのベストアーティストで初披露。

とんでもないスピードで「新生EXILE」の姿が明らかになった。

このスピード感というか「お祭り感」ってまさにEXILEなんだけど、新しいEXILEの形を一気に浸透させていきたい彼ららしいやり方なのだ。

 

新曲「RED PHOENIX」を聴いた感想としては、「全然大丈夫だ、ちゃんとEXILEだ」という感じ。

これまでライブという形で、TAKAHIRO×NESMITH×SHOKICHIの3ボーカルをよく聴いていたから耳馴染みがあったというのもあるし、シンプルにカッコいい曲だからというのもある。でもこの曲は他のグループじゃ出せない色を持ってる。

 

何よりタイトルにPHOENIX(不死鳥)なんて持ってかれるのはEXILE TRIBEの中じゃEXILEだけだ。

 

歌詞も「新生EXILE」を意識した…というかこれまでも何度も変化してきたEXILEを表す歌詞になっている。

変化を恐れず、ピンチはチャンスに変える。まさに不死鳥のような彼ららしい歌詞だった。

 

 

MVを観て初のTVパフォーマンスを観て、きっと大丈夫と確認が持てた。圧倒的ダンスに歌に変幻自在のフォーメーション。半端じゃない気合いも感じたし、何よりもキラキラと輝いていた。

 

 

ボーカルの人数が変わったことでこれからどんどん見せ方も変わるだろうし、オリジナルメンバーがいないことによって逆にもっと自由に「今のEXILE」を表現できるかもしれない。

そう思ったら本当にこれからが楽しみになった。

 

 

これからもワクワクさせてくれるEXILEであって欲しい。それが私の想い。